■栄転祝賀会の案内状の例文

拝復

ことしも、あちこちから花便りの聞かれることとなりました。

諸兄にはいよいよご清栄のことと存じます。

さて、われわれの級友、○○君には、このたび、○○株式会社○○課次長から同社のニューヨーク支店長に栄転されることになりました。

われわれ級友が、一夕同君をかこんで、栄転をお祝いするとともに、しばしのお別れを惜しむ会を催したいと思います。

ときは、四月八日(金)午後六時~九時。

ところは、○○の料亭『夕月』。

会費は×千円の予定です。

万障を排してご参会のほどお待ち申しあげます。

敬具


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■ご支社長転任の挨拶状の例文

拝呈

春暖のおりから、一統さまにはいよいよご清栄貝のこととお喜び申しあげます。

さて、私こと、このたび社命により、○○支社長に任ぜられ、本日一日着任いたしました。

本社○○課勤務中はひとかたならぬご厚誼に預かり、まことにありがたく厚くお礼申しあげます。

出発の際は、お暇乞いに参上いたすはずのところ、多忙のため、それもかなわず、失礼の段は深くおわび申しあげます。

いずれまた、ご拝姿の機もあることと存じますが、今後ともよろしくご厚誼を賜わりますようお願い申しあげます。

書中略儀ながら、右お礼かたがたご挨拶まで申しあげます。 

敬具



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独立開店の挨拶状

拝啓
仲秋の候、ご一同様にはいよいよご健勝のこととお喜び申しあげます。

さて、私こと、郷里○○市の高校を出ましてから、今月まで十余年間、東京○○の○○堂書店に勤務してまいりましたが、このたび、円満に退店し、来月一日から左記の所にささやかながら小売書店を開くことになりました、菲才未熟の身ですが、幸い、このあたりは東京のベッド・タウンとして、今後の発展を約束されておりますので、誠心誠意努力すれば、多少の業績をあげることができるのではないかと存じております。

ここに、○○堂書店在勤中のご厚誼に対し、あつくお礼申しあげますとともに、今後、倍旧のご支援ご指導を賜わりますよう、お願い申しあげます。

書中略儀ながら、右ご挨拶まで申しあげます。

敬具




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会社創立の挨拶状

謹啓 風薫る初夏の好季節、尊堂にはいよいよご清栄のことと存じあげます。

さて、卒爾ながら、このたび、下名ら志を一つにする者が相協力して、○○の製造ならびに販売を目的とする新会社を設立し、来る六月十五日を期して業務を開始いたすことになりました。

ご承知のごとく、下名らは、多く技術畑の出身でございますので、つねに品質の向上に
努め、もって、○○業界の発展に寄与いたしたいと存じております。

ついては、今後とも、ご愛顧ご支援を賜わりますよう、伏してお願い申しあげます。

右略儀ながら、書中をもってご挨拶かたがたお願いまで申しあげます。

敬白

※このあとへ、日付・所在地・会社名・電話番号と、社長以下、専務・常務・取締役・監査役など、役員の名を、役職名付きで列記するのが普通です。





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廊下の案内のしかた
客を応接室や客間へ案内するときには、案内役は、先に立って案内しますが、お客にまっすぐに背を向けないように、廊下の右か左に寄って、半身になって、お客を導くのが作法です。

曲がり角を曲がるときなどは、「どうぞ、こちらへ。」などと手で示して、先に立ち、段のあるところでは「段がございます。」などと声をかけて、先に進みます。



階段を上がる場合
階段を上がる場合、案内役が女性で、客が男性のときは「どうぞ。」と階段の下に立ちどまって、客を先に上がらせ案内役は三~四段あとから上がります。

そして、上がったら、「失礼します」と小声にいって、客の横をすりぬけて、先に立ち、目的の部屋へ案内します。

また、案内役が男性で、客が女性の場合は、「急な階段で(ございま)すので、(お気をつけ〉ださい)。」などと声をかけながら、そのまま、三~四段先に立って上がり、目的の部屋へ導きます。

なお、案内役と客とが同性の場合は、案内役が三~四段、先に立って上がり、降りる場合は、いずれも、案内役が先に降りるのが礼儀です。


案内者の挨拶
客を客間に案内し、椅子、または座ぶとんをすすめたあと、案内者は、「しばらくお待ちください。」といって、ひきさがります。

もっとも、案内客が主婦の場合は、客との親しさの度合に応じて、簡単な挨拶を交わして、引き下がってもよいし、親しい間柄なら、主人が出てくるまで、雑談をしていてもかまいません。





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応接室でのマナー その3

・上席からお茶を出す

お茶は来客の方から、しかも、上席の方から順序を立てて差し出します。

応接室にサイドテーブルがあれば、お盆をその上にのせ、一つずつ来客のところまで両手で運びます。

この場合、来客の手とぶつからないように、来客の左側から出す場合には、左手で茶たくを持ち、右手をそえます。

右側から出すときは、この逆となるわけです。

サイドテーブルのないときは、左手でお盆を持ち、右手でお茶を出すか、または端のテーブル上にいったん置いてから出すことになります。

お茶はお客の中央より少し右寄りにおきます。

ふた付きのときは、お客の中央におきます。

菓子を出す場合には、お茶より先に出し、お客の左側におきます。


・コーヒーカップの置き方

コーヒーや紅茶を出す場合の、スプーンの置き方は、カップの手前の受け皿の上に、先端を左側に向けておきます。

カップの置き方ですが、カップの取っ手は右側にするアメリカ式と、左側におくヨーロッパ式と二種類あります。

どちらのスタイルで出しても構いませんが、決めたら全部同一スタイルにします。

なお、カップは来客の中央におきます。





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3、お茶の出し方

日本茶、コーヒー、紅茶など、どの飲物も上手に入れると、おいしいという評判が立つものです。

これは、意外なほどその会社のイメージアップに役立つものです。

担当者は、日ごろから「上手なお茶の作りかた」を研究して下さい。

お茶の出しかたは、面談のじゃまにならないように、粗そうのないように心を配ります。

・茶わんからこぼれないようにする

運んでいる途中でお茶が茶わんからこぼれないように七分目ぐらいに注ぎます。

また、注ぐときや、運ぶときにこぼれると、茶わんの糸底と茶たくがぬれ、お客が飲むときに茶たくが茶わんについてしまう不始末が生じることがあります。

そこで、茶を注ぐときや茶わんを運ぶときには、茶わんと茶たくを揃えず、別々にしておき、お客にお茶として差し出すときに、一緒にセットにしてみるとよいでしょう。

なお、清潔なフキンは常に用意しておきます。


・出すタイミングを考える

お茶を出すときは、「失礼します」とか「どうぞ」と声をかけます。

しかし、すでに面談が始まって話し中のときには、会釈のみで黙って出します。

面談する者がお客とほとんど同時に入室するのであれば、双方のあいさつが終わった頃に出すのがもっともよいでしょうが、面談予定者がお客を多少でも待たせるときは、早目にお茶を出しておきます。





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応接室でのマナー その1

1、ドアによって入室方法は異なる

来客を案内するときは、歩いているときは別として、お客を先に通ってもらうのが原則です。

しかし、部屋に案内する場合には、ドアの開きかたによって違ってきます。

ドアが通路寄りに手前に開く場合は、案内者は、ドアを開けて片方の手でそれを支え、もう一方の手で部屋の中を示しながら「どうぞお入り下さい」と招じ入れます

しかし、ドアが部屋内側へ押し開きの場合には、ドアを開けて来客を先に入室してもらうことは無理なことです。

そこで、ドアを開けたら自分が先に部屋に入り、片方の手で開いているドアを支え、もう一方の手で部屋内を示して「どうぞ」と招き入れますドアは自動的に閉まるものもありますが、必ずドアの方を向いて手で閉めるようにします。


2、上席にまで案内をする

入室したお客は、どこにすわってよいか迷ったり、あるいは、勝手に出入口に近い席にすわるときもあります。

しかし、部屋の座席には、上席と下席とあって、お客は上席にすわっていただくのがマナーです。

上座のきめかたは、
・出入口から一番遠い席で
・飾り棚や絵画の眺めのよい席
・長椅子と肘かけ椅子がある場合は長椅子 
・事務机から遠い席(上席の順序)




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・用件を伝える
メモなどを利用して、あらかじめ準備をしておいた用件の内容を、「○○の件ですが」と切り出した上で要領よく伝えます。

多種多様にわたるときは、箇条書きを読み上げるように、

「第一の用件は・・・次に・・・」

順序よく、話の内容がはっきりと区別できるように述べます。

時々は、先方の聞き手としての事情をたしかめる言葉をはさんでみることもあります。

「よろしいでしょうか(よろしゅうございましょうか)。」
「いかがでしょう(いかがでございましょうか)。」


・伝言をたのむとき
本人が不在などで話ができないときには、用件の内容によっては、電話に出た人にことづけをする場合があります。

その折りには、伝言してくれた人の感謝とねぎらいの言葉を述べるとともに、先方の名前を尋ねておきます。

通常は、伝言してから、自分の名前を再度伝えると、先方も名乗ってくれますが、名乗らない場合には伺っておきます。

「失礼ですが、お名前をお聞かせいただけませんか。」


・結びのあいさつ
用件が終わったならば、適当なあいさつをして電話を切ります。

「ありがとうございました。」
「失礼いたしました。」
「どうぞよろしくお願いいたします。」

こちらからかけたのですから、原則は、こちらが先に切るわけですが、相手が顧客であったり、目上の人である場合には、先方が電話を切ったことを確認してから、電話を切るようにします。




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・名前を名乗る
相手を確認する通常は、電話の受け手が自分たちのことを「○○株式会社でございます。」と名乗るものですが、もし名乗らないときには、こちらを名乗り、先方を確認します。

「○○株式会社営業の○○でございます。

○○課の○○さん いらっしゃいますでしょうか。」


・取り次ぎの依頼
ダイヤルインで、直接に相手の人がでないときには、用件のある人に取り次いでもらうのですが、その人に手間をとらせるのですから、ねぎらいの言葉を必ず入れておくことです。

「恐れ入りますが○○課の○○さんをお願い致します。」


・あいさつ
本人が電話に出たときには、自分の会社名と名前を名乗った後に、簡単なあいさつをします。

通常よく使われる言葉は次のとおりです。

「いつもお世話になっております。」
「毎度ありがとうございます。」

初めて電話で声を交わすときでも、以上のあいさつは用いられます。



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